せっかくコストと時間をかけて研修(OFF-JT)を展開しても、翌日現場に戻った瞬間から参加者はいつもの自分に戻ってしまう、といった嘆きがよく聞かれます。
研修(OFF-JT)で手に入れた学びや気付きを本当の変化・成長、そして成果につなげるためには、それらを日常の習慣に取り入れる必要があり、個人の努力・責任で成し遂げるのは容易ではありません。
だからこそ、我々は組織として研修後のフォロープログラムを研修前に丁寧に企画しておくことが、教育投資の効率を高めるポイントだと考えています。
■本人が原因
■環境が原因
■概要
受講者に現場における具体的な「課題」を提供。振り返りシートの提出を義務づけることにより、強制力を持たせることが可能。研修リーダーが一人一人の報告に簡単なコメントをつけるオプションあり。
■目的・意図
■金額
基本企画料:30,000円
コメント対応:単価2,000円
■概要
受講者の上長に研修の「概要」や「受講者の実践課題の内容(もしある場合)」をまとめた「上長ガイド」を事前送付し、上長の協力を仰ぐもの。
■目的・意図
■金額
基本企画料:30,000円
■概要
現場復帰後、受講者全員を少人数グループ(4~5人)に分け、現場での実践に基づく学びや失敗例の共有など、対話の時間を定期的に設ける。グループで共有された学びや提案事項などはシートにより事務局に提出される。
一定期間後の学び・提案についてグループ毎にプレゼンを課すオプションあり。
■目的・意図
■概要
実践課題シート・上長ガイド・自主学習グループを連動させ、研修後のOJTを計画的にマネジメントするもの。定期的な上長面談や研修内容の深化・参考になる図書・映像の閲覧を課題とする場合もある。
■目的・意図
■金額
別途見積もり
■概要
3H~のフォロー研修で、学びのポイントをリマインドする。また、現場でのうまくいった・いかなかった経験を共有することでその現場ならではのノウハウを形式知化する。
現場での振り返りとノウハウ共有のみを目的としたタイプもあり。
■目的・意図
■金額
別途見積もり
■概要
研修のポイントや現場でのチェック方法、その他ノウハウや励ましなどの内容をまとめたメールを定期的に配信。
■目的・意図
■金額
30,000円/通
■概要
終了一定期間後、紙かwebで研修での学びを活かせているかどうか、自己診断及び360°調査を行う。調査は「その行動を取っているか」というコンピテンシーをベースに行うため、ある程度の客観性を担保する。
■目的・意図
■金額
別途見積もり
■概要
ココペリ所属のプロコーチによる定期的なコーチングを実施。
■目的・意図
■金額
別途見積もり
フォローのベーシックな組み合わせ例。各種研修で実施。
サービス業の若手スタッフ対象の「エンゲージメント」では上長のサポート、協力を得て、障害なく挑戦出来る環境を確保。現場でのチャレンジに現場での実践を義務化することで、殆どの受講者が現場での手応えを実感。現場からも「研修効果もあって、気合いが違う」との声が届く。
若手管理職候補者への「シークレットウォンツ研修」にて実施。
業務上の繁忙期前に「実践課題シート」。加えて、繁忙期に全て忘れ去らないよう、繁忙期中に「メッセージ配信」でリマインドをかけ、繁忙期後に自己診断にて、現在の自分の状況を確認。「繁忙期に踏みとどまれた」「常に学んだことが頭の片隅にあった。」と受講者から好評。